2013年 08月 04日
【日曜大工】ナーバスになったまま歯医者に |
筆者の通っていた歯医者は、
あまり積極的に歯を削ったり抜いたりする主義のところではなく、
できる限り自分の歯を残す方針の医師だったので、
親知らずが4本生えてきたときも、
虫歯に気をつけて、残していきましょうと言われたのだった。
しかし、そのうちの1本がかなりずれた場所に生えてきてしまったので、
噛み合わせの問題から、この歯は抜いてしまおうということになった。
親知らずの抜歯は痛いことで有名なので、
抜く当日はかなりナーバスになったまま歯医者に向かった。
筆者はこの抜歯の前にも、訳あって健康な歯を抜いた経験があるので、
またあの注射を何本も打たれるのか…と覚悟していた。
麻酔の注射をかけた後、医師がペンチのようなものをとりあげ
(恐怖に怯えた筆者には、日曜大工に使うような巨大なペンチに見えたのだった。)、
奥歯をグリグリと引っ張っていったので、口を開けたままにしているのが大変だった。
ミシミシという嫌な音は伝わってきたけれど、痛みはさほどでもなく、
術後にも痛み止めの飲み薬を処方されたので、痛いという記憶はない。
by tetestst3
| 2013-08-04 17:46